遺体現場の代表的な写真4つとその後にすべきことについて

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遺体現場

一人暮らしの親族が孤独死で亡くなってしまうと、遺族がその遺体現場の清掃をしなければならないことになります。そしてまだ気持ちが落ち着いていない中、不動産会社や隣人から遺体現場の清掃や消臭を急かされます。

万が一自分がそのような立場になった場合、具体的には一体どんな風なんだろう、そしてどうすればいいのだろうとネットで情報を探されていますよね。

そんなあなたのために、この記事では遺体現場の代表的な写真4つとその具体的な清掃方法、一般の人が遺体現場を清掃すると後悔する理由3つをお伝えしています。また後悔しないためにすべきことも掲載してありますので、ぜひこの記事を参考にしてください。

1.ネットで見つけた代表的な遺体現場の写真4つ

最初に室内で亡くなった際の代表的な遺体があった現場写真4つをお伝えします。遺体そのものがある現場写真は、故人を冒涜することになりますので省いています。

1-1.寝具の上

夏場でかなりひどい臭いでした。そのためオゾン脱臭と薬剤での消臭を行いました。

画像参照元:http://www.tokusyuseisou.com/tokusou.html

1-2.畳の上

お部屋の中はご遺族様からお伺いしていた通り腐敗臭で充満していました。最後になってしまったのは畳の上に布団が敷かれておりそこで眠られていた様子です。布団の下にはウジがありまだ羽化していない状況です。

画像参照元:http://www.clean-road.com/case/post-1333.html

1-3.フローリングの上

お部屋の中に入ると害虫も発生し臭いもキツイのですが、血液、体液、それらしきものが見当たりません!カーテンに血液が!布団をめくると…

画像参照元:http://unicom-ihin.com/cases/seisou/346/

1-4.バスルームの中

今回の現場は、入浴中急に容態が悪くなり、浴槽内でお亡くなりになったそうです。ご遺族で清掃を試みたそうなのですが、浴槽に付着した皮膚や体液が落ちなく当社にご依頼いただいた様でした。

画像参照元:http://blogs.yahoo.co.jp/gurume_2000/11452437.html

1-5.トイレの中

床にはウジの死骸や現役が大量に発生しております。ほとんどが死骸ですが、生きているのもまだまだいます。(なるべく引きの写真にしています。)排水溝の穴の中はウジで一杯です。

画像参照元:http://benriya-sapporo.net/blog/?p=1179

2.遺体現場のその後について

遺体現場である部屋を通常そのまま放置することはできないので、一般的には消臭や清掃をすることになります。そこでこの項目では遺体現場の具体的な消臭清掃方法を9つのステップに分けてお伝えします。ちなみに私たちも基本的にはこの方法で、死臭消臭や清掃を行なっています。

2-1.腐敗体液の付着物を搬出

特殊清掃:腐敗体液付着物の撤去

遺体から染み出た腐敗体液が付着した物のうち、搬出できる物はすべて搬出します。その際に梱包できる物は、二重三重に梱包します。その理由は、これ以上腐敗体液を広めないためです。また搬出作業時も床や壁に腐敗体液に付着しないように細心の注意を払いながら行ないます。

2-2.害虫駆除

特殊清掃:害虫駆除

冬場では、まれに全く害虫が発生していない場合がありますが、ほとんどの場合はゴキブリやハエ、ウジなどの害虫が発生いますので、極力逃がさないように殺虫剤や掃除機、ほうきなどで駆除します。害虫駆除を行なわずに清掃作業をすると、ゴキブリやウジが逃げ回り、部屋中の至る所に腐敗体液を広めることになります。

2-3.床や壁などの付着箇所を洗浄

腐敗臭消臭:床の拭き取り作業

腐敗体液が付いた床や壁などは撤去搬出できないので、丁寧にブラシや雑巾などで腐敗体液を取り除きます。この取り除き作業をしっかりと丁寧に行なわないと、腐敗体液から発せられる死臭をキチンと消臭することは決してできません。※畳やビニール床、クロス等は撤去します。

2-4.付着箇所の消毒消臭処理

特殊清掃:床死臭消臭

いくら丁寧に腐敗体液を取り除いても、直接 腐敗体液が触れていた箇所からは強烈な死臭が発生しています。そのため遺体現場専用の消毒剤を使用して消毒処理を行ないます。その後、遺体現場専用の消臭剤を30分ごとに最低でも3回は噴霧します。

2-5.付着箇所の消臭確認

腐敗臭消臭:床に鼻で確認

最近では、機械で消臭確認できるものもありますが、やはり人間の臭覚に勝るものはないと、私たちは考えていますので、鼻を付着していた箇所まで数センチまで近づけてキチンと消臭されたかどうかを確認します。

2-6.遺品整理とその搬出

腐敗臭消臭:家具の運び出し作業

一般の人でも遺体が直接触れていた箇所から死臭がすることは想像できると思いますが、実は、遺体発見までの日数や室温や湿度などによっては、全く腐敗体液が触れていない遺品からも死臭が発生することがあります。あまりにも強烈な死臭が長期間部屋を充満していると、数メートル離れている遺品にも死臭が染み付いています。そのため遺体現場の清掃には、遺品整理とその搬出も必須です。

2-7.部屋各所のホコリ取り

孤独死 遺品整理:床や鴨居などにはたき、もう一人が掃除機をかけている

遺体から離れた遺品に死臭が付いていることは、当然部屋にあるホコリにも死臭が付いていると思われますので、照明の笠やカーテンレール、長押、押入れ、棚などのホコリをハタキや掃除機、雑巾などで取り除きます。

2-8.部屋各所の消臭処理

腐敗臭消臭:天井・壁・床にスプレー

遺品搬出とホコリ取りの後は、部屋各所に消臭処理を行ないます。その方法は遺体現場専用の消毒剤を噴霧し、その効果が発揮された後、次に遺体現場専用の消臭剤を噴霧します。

2-9.部屋全体の消臭確認

遺体現場 清掃:帽子を反対に被って鼻を近づけて消臭確認している。

できる範囲になりますが、床や壁、押入れ、棚、窓枠、ドアなどの部屋各所に直接数センチまで鼻を近づけて消臭確認を行ないます。もしも死臭が残っていたら、再度消毒消臭処理を行なって再び消臭確認を行ないます。万が一、それでも死臭が残っていたら、徹底的にその原因を探して消臭処理を行ないます。

【ポイント】遺体現場の清掃は見た目ではなく消臭効果が決め手です。

遺体現場の清掃で一番重要なことは、キチンと死臭が消臭されているかどうかです。なぜならば、死臭がキチンと消臭されていないと、ハウスクリーニング業者やリフォーム業者に依頼しても受付けてもらえず、いつまでも遺体現場はそのまま放置されることになるからです。そうなると、賃貸住まいの場合は、大家から損害賠償を請求され…、持ち家の場合は、いつまでもその家を使用することができなくなります。キチンと死臭消臭がされていれば、そのような問題もなくなります。

3.遺体現場清掃を一般の人がすると後悔する3つの理由

遺体現場も発見までの日数が短いとあまり遺体の腐食がなく、一般の人でも清掃ができるのではと思われることもあるようですが、一般の人が清掃されると、次の3つの理由で後悔することになるでしょう。

3-1.消臭がキチンとできない

死臭消臭には、独特ノウハウと多くの作業経験がなければ、決してキチンとできるものではありません。僅かの死臭でもその作業順序を1つでも間違えれば、清掃だけではキチンと消臭できなくなる可能性があり、リフォームが必要になってしまい、結果的にその費用が高く付くことに「なりがちです。

3-2.大家(不動産会社)が了承しない

自分を大家の立場に置き換えると何となく理解できると思うのですが、一般の人が遺体現場となった部屋を清掃しても、なんだか死臭がまだ残っているように感じてしまいますよね。そのため、多くの場合は、自分で遺体現場を清掃しても大家から了承されず、専門業者に依頼することになり、余分な手間と費用が掛かる可能性があります。

3-3.精神的負担で体調不良になることがある

一般の人とは、ほとんどの場合、亡くなった人の身内になると思います。そんな身近だった人の遺体があった部屋に入室することさえ躊躇するのが普通です。ましてその部屋で長時間清掃することは、かなりの精神的負担になり、不眠や食欲不振などの体調不良を起こす原因にもなるでしょう。

4.遺体現場の清掃は専門業者に任せたほうがいい

そんな一般の人が行なうと、デメリットが多い遺体現場の清掃は、その専門である特殊清掃業者に任せることをお勧めします。ハウスクリーニング業者や遺品整理業者、ましては不用品回収業者では、後悔する可能性が高いといわざるを得ません。なぜならば、その死臭消臭の結果が格段に異なるからです。

遺体現場の清掃を専門にしている特殊清掃業者については、「特殊清掃の業者の正しい選び方と絶対に騙されない為の全知識」で詳しくお伝えしていますので、気になる人は覗いてみてください。

5.まとめ

この記事では、遺体現場の具体的な清掃方法と一般の人が遺体現場を清掃すると後悔する理由、後悔しないためにすべきことをお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。少しでもあなたのお力になれたのでしたら幸いです。

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