親族が亡くなり、部屋の特殊清掃をしなければならなくなった時に、業者に払う料金金額も気になりますよね。
一生に一度あるかないかの特殊清掃だから、その相場も全く不明なのではないでしょうか。
今日は、具体的な数字を挙げて、実際にかかる総額の料金相場をお伝えします。ぜひ特殊清掃の料金感覚を掴んでください。
特殊清掃の料金相場(総額)
特殊清掃 | 55,000円~500,000円(税別) |
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- 遺体発見までの日数や亡くなった箇所、腐乱状態等によってどうしても金額に大きな幅があることはご了承ください。
- 原状回復リフォーム費用は含まれていません。
- 家具の処分などの遺品整理料金は含まれていません。
特殊清掃料金の内訳
腐敗体液 汚物撤去 | 20,000円~250,000円 |
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害虫駆除 | 15,000円~100,000円 |
消臭消毒 | 20,000円~150,000円 |
特殊清掃だけで死臭を消臭することはできない
遺体の腐敗状況にもよりますが、通常遺体があった箇所だけ、清掃しても死臭が消えることはありません。
そのわけは、遺品にも死臭が移っているからです。特殊清掃だけでは、約80%の死臭は消臭されますが、残りの約20%は残ってしまいます。
20%残るイメージは、室内では臭いが分かりますが、室外に臭いが漏れ出すことが無い程度になります。
それでは、納得できない人は合わせて遺品整理も依頼することをおススメします。
遺品整理の料金相場(総額|税別)
ワンルーム | 30,000円~100,000円 |
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1DK | 30,000円~120,000円 |
1LDK・2DK | 50,000円~250,000円 |
2LDK・3DK | 90,000円~420,000円 |
3LDK・4DK | 120,000円~680,000円 |
4LDK・5DK | 150,000円~800,000円 |
上記金額はあくまでも目安です。お部屋の状態や遺品の量、思い出の品の捜索や一日完了のご要望などによって、上記範囲を超えることもあります。
死臭消臭には「特殊清掃」と「遺品整理」の料金が必要
ほぼ完全に死臭を消臭されたい人は、総額で特殊清掃料金と遺品整理料金の合計が必要になります。
決して安い料金ではありませんが、業者選びさえ間違わなければ、その価値は十分にあるのではないでしょうか。
死臭消臭 特殊清掃+遺品整理 | 85,000円~1,300,000円 (消費税別) |
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稀に料金相場以上の場合もある
数%とわずかですが、上記の特殊清掃料金+遺品整理料金の合計より高くなることがあります。その理由は主に以下の2つがあります。
ゴミ屋敷の場合
ゴミ屋敷とは、ゴミや生活用品で溢れている家や部屋をいいます。通常の3倍以上あるようならゴミ屋敷と判断されます。
それだけ処分する手間や費用がより多く掛かるので、料金も相場以上になることがあります。
詳しい料金は、実際に部屋を見て見積もりしないと目安さえお伝えすることも出来ません。
リフォームが必須の場合
腐敗体液が床下や壁内部まで染み込んでいる場合は、リフォームをしなければ死臭を消臭出来ないこともあります。
さすがに特殊清掃の専門業者でも手の届かない箇所は、清掃や消臭は出来ません。リフォーム料金については、後の項目でお伝えしています。
【注目記事】特殊清掃って一体どうやるの? |
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特殊清掃って、ハウスクリーニングのやり方とは違うと思うが、実際にはどのような方法で行なわれているだろうかと思われますよね。 そこで、私たちが行なっている具体的な特殊清掃の手順を「急増している孤独死と特殊清掃の悲しい実態を現場のプロが語る」で、詳しく説明してますので、よろしければご覧ください。 |
特殊清掃が必要なケースと実際に掛かった料金
次に、特殊清掃が必要になる代表的な3つのケースとそれぞれに掛かった実際の特殊清掃料金を挙げてみましたので、ご覧ください。
【ケース①】大便で力んだ結果起きた孤独死
年配の人が排便のために力んだ際に急激に血圧が上昇して、体調が急変してそのまま孤独死に至ったケースです。
この現場はまさしくそんな雰囲気を肌で感じ取れるものでした。
間取り | トイレ |
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亡くなった人 | 80歳の男性 |
依頼者 | 亡くなった人の子 |
依頼タイミング | 死後約1か月半 |
特殊清掃の内容 | ・腐敗体液付着物の撤去 ・床磨き ・トイレ内の消臭と消毒 ・便器と貯水タンクの洗浄 |
その他作業内容 | ・遺品の整理と回収 ・部屋全体の消臭と消毒 ・簡単な清掃(2LDK) |
作業時間 | 約4時間30分 |
死臭の度合い | 約90% |
特殊清掃料金 | 343,000円 ※総額/税別 |
【ケース②】ベッドで起きた容体急変による病死
眠るように亡くなられたようで、ベッドの上には、就寝中の体勢がそのまま跡となって残っていました。
不幸中の幸いと言っていいのか、腐敗体液は床のフローリングまで流れておりませんでした。
間取り | 寝室 |
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亡くなった人 | 55歳の男性 |
依頼者 | 亡くなった人の妹 |
依頼タイミング | 死後約3週間 |
特殊清掃の内容 | ・腐敗体液が付着した寝具の回収 |
その他作業内容 | ・部屋全体の消臭と消毒 ・簡単な清掃(寝室のみ) |
作業時間 | 約1時間30分 |
死臭の度合い | 約35% |
特殊清掃料金 | 130,000円 ※総額/税別 |
【ケース③】誰にでも起こる心臓発作による突然死
明確な死因は不明とのことでしたが、多分心臓発作でリビングに倒れてそのまま亡くなられたとのことでした。
遺体は警察が引き取っているのでありませんが、この画像をみれば遺体がどのような状態だったかは想像できます。
間取り | リビング床 |
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亡くなった人 | 50歳の女性 |
依頼者 | 亡くなった人の親族 |
依頼タイミング | 死後約3か月 |
特殊清掃の内容 | ・髪の毛の回収 ・腐敗体液の除去 ・生活用品の撤去 |
その他作業内容 | ・部屋全体の消臭と消毒 ・簡単な清掃(リビングのみ) |
作業時間 | 約3時間 |
死臭の度合い | 約70% |
特殊清掃料金 | 265,000円 ※総額/税別 |
料金が低額な業者のデメリット
料金が安いからと、安易に依頼するといろいろな不利益を被ることがあります。ここでは、その主な3つのデメリットをお伝えします。
【デメリット①】死臭が消臭出来ていない
死臭がキチンと消臭出来ていないと、もう一度、他業者に依頼するか自分で清掃をしなくてはならなくなります。どちらにしても、追加で料金or手間や時間が掛かってしまいます。
死臭を消臭するのは、特殊な消臭剤や消臭手順などのノウハウを持っていないと絶対にキチンと消臭することは出来ません。
そのノウハウを取得するには、長い期間と費用が必須です。だから低額な業者は、死臭を消臭することが出来ないのです。
【デメリット②】遺品回収サービスしか提供していない
家具や家電などの遺品にも死臭が付いているので、特殊清掃には遺品を回収処分することが不可欠といえます。
遺品を不用品のように、ただ遺品を回収するだけなら低額な業者でも対応していますが、回収だけだと、遺品の中に埋もれている貴重品や思い出の品も一緒に処分されてしまいます。
それらを防ぐには遺品整理が不可欠です。遺品整理とは、部屋の中にある全ての生活用品の中身を1つ1つ確認し、分別、整理しながら回収処分することです。
多くの手間と長い時間を要する作業になります。そのため、低額な業者では、遺品の中身を確認せず、そのまま回収処分するようです。
【デメリット③】不法投棄の恐れがある
回収した遺品を適切に処分するには、処分場での廃棄費用、処分場までの運搬費や日当などで結構な費用と時間が掛かります。
低額な業者は、この費用と時間を省くため、山中や河川に遺品を不法投棄することもあるようです。
万が一、不法投棄された遺品の個人情報から人物が特定された場合、依頼者であるあなたにもあらぬ疑いが掛けられることもあります。
ちなみに当社では、回収した遺品の処分廃棄には、特殊清掃現場と同じぐらいの時間と費用が掛かっています。
特殊清掃料金の金額が不透明になる理由
前項目でお伝えした特殊清掃料金の金額には、最大で15倍以上の開きがありますよね。
ここでは、なぜそのように金額が不透明のなるのかの疑問にお答えしています。
【答え①】死亡~遺体発見までの日数が様々だから
私たちに特殊清掃を依頼されたケースでは、死亡から最短で1日で発見された現場もありますし、最長で死亡から約3年後に発見された現場もありました。
当然ですが、遺体が発見されるまでに日数が長く経過している現場は、それだけ腐敗が進んでいる場合がほとんどですので、これだけ特殊清掃料金も高くなる傾向にあります。
【答え②】遺体の体型や体質が十人十色だから
身体に脂肪が少ない人が亡くなった現場では、腐敗臭はそれほど強烈にならないことがあります。
反対にぼっちゃり体型の人が亡くなった現場では、脂肪の油がベットリと染み込み、猛烈な悪臭が放たれている場合がほとんどになります。
また病気だった人が亡くなった場合も、その病原菌の影響と思われますが、通常の死臭とは異なった異様な臭いを放ちます。
そのような理由から、亡くなった人の体型や体質によって特殊清掃の作業工程が異なってきますので、特殊清掃料金の金額に大きな開きがあるわけです。
【答え③】依頼者の要望が多種多様だから
あるアパートの部屋で孤独死があった場合、オーナーさんは全面リフォームを要望されます。それを入居者の遺族が了承すれば、リフォームも含めた特殊清掃になり、かなりの高額になります。
一方、そのアパートが古く、近いうちに取り壊し予定だった場合は、とりあえず近隣住民の部屋に死臭が漏れない程度の特殊清掃で了承されれば、最低限の消臭作業になります。
その場合は、通常のハウスクリーニング費用にプラスαぐらいの金額になることもあります。
ボッタクリ被害に遭わない5つの秘訣
特殊清掃をしなければならなくなったら、まずは業者を数社に絞られると思いますが、その業者選びこそが重要であり、ボッタクリ被害に遭わないためのポイントになります。
ボタンの掛け間違いは、はじめの1つ目を掛け間違えると、途中でいくらやり直しても駄目ですよね。
それと同様に業者選びを間違えると、気付かぬうちにボッタクリ被害に必ず遭ってしまうと思っていいでしょう。
では、業者選びをする際はどうすればいいでしょう。その具体的な方法として、ここではボッタクリ被害に遭わない5つの秘訣をお伝えします。
【秘訣①】料金表の落とし穴を見抜く
よくある落とし穴には以下の2つがあります。
「~」「から」「より」は危険
これらの表記が金額の後ろのみについていたら、それは上限なしの青天井の金額を意味します。
気付かれないようにボッタクリ価格ですと宣言しているようなものです。
総額という文字の有無
項目ごとの上限金額がいくら明記されていても、別項目で追加されたら、結局いくら掛かるのはよく分かりませんよね。
重要なのでは総額でいくら掛かるのかですよね。だから必ず料金に総額と表記されている業者を候補に挙げましょう。
【秘訣②】過剰なサービスがある業者は避ける
特に、次の2つはパフォーマンスと手数料目的のサービスである可能性があります。
オゾン発生器
銀色に輝いた物々しい機械装置を部屋に設置すれば、見た目にも分かりやすく、他社との差別化や高額請求できるパフォーマンスになります。
以前の私の個人的な意見ですが、その消臭力には疑問符が付くと思っていましたが、2018年以降は非常に高性能で消臭効果が高いオゾン発生器も登場してきてますので、私たちも導入を始めました。
お炊き上げサービス
実際にお炊き上げをするのは、神社やお寺です。特殊清掃業者は、ただ遺品の一部を梱包して送付するだけです。
そのためお炊き上げ料金には実費である祈祷料のほかに高額な手数料が含まれている可能性があります。
どうしてもお炊き上げを希望される方は、インターネットで「お炊き上げ+地域名」で検索すれば、直接神社やお寺に申込みできます。
ちなみに東京都内でお炊き上げサービスを行なっているお寺に清徳寺があります。
寺名 | 清徳寺 |
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電話番号 | 03-3311-5438 |
所在地 | 東京都杉並区梅里1-4-23 |
【秘訣③】見積りのみでも無料かを確認する
ボッタクリ業者の中には、身勝手な理屈で、特殊清掃とのセットなら見積りは無料だが、特殊清掃を依頼されない場合は、高額な見積り料金を請求してくる業者もいます。
必ず見積りのみで無料かどうかを確認しましょう。具体的には、電話での見積り申込み時に、しっかりと見積り後に、お断りすることがあると伝えておくことがいいでしょう。
【秘訣④】消臭方法や遺品整理方法を尋ねる
実際の見積り時に消臭方法や遺品整理方法を尋ねましょう。もちろん、その方法の内容まで理解する必要はありません。
尋ねた際に、その業者があなたに分かるように説明できるかどうかが重要です。
「キチンと説明できない」=「消臭や遺品整理ノウハウを持っていない」=「消臭や遺品整理ができない」という構図が成り立ちます。
【秘訣⑤】料金相場以上の業者はお断りする
いくら死臭消臭や遺品整理のノウハウを持っていても、限度を超えた見積り金額を提示する業者は、ボッタクリ業者だといわざるを得ません。
毅然とした態度で丁重に特殊清掃の依頼を断りましょう。見積りにきた人が強面だと、ちょっと勇気が要りますが、思い切って「今回はお断りします」と伝えましょう。
つまり「はじめ良ければ全て良し」という諺通り「業者選びが良ければボッタクリ無し」ということですね。くれぐれも業者選びは慎重のうえにも慎重に行なうのが秘訣です。
見積り時からリフォームを勧める業者は要注意
特殊清掃をするうえで、部屋の状況によっては、どうしてもリフォームが必要なることもありますが、約80%以上はリフォーム無しでもキチンと特殊清掃はできます。
しかし多くの業者では頻繁にリフォームを勧めているようです。そこで、なぜリフォームを勧めるのかを自分なりに考察してみました。1つだけ思い当たることがありましたので、お伝えします。
すぐにリフォームを勧める理由は消臭技術がないから
特殊清掃で最も重要な作業である死臭消臭は、芳香剤はもちろん、市販の消臭剤では全く歯が立ちません。
専用消臭剤の使用が必須ですが、実はそれだけで十分に死臭を消臭できるわけではありません。専用消臭剤を使用する前の下準備が必要なのです。
そしてその下準備には、経験やノウハウなどの消臭技術がないと、全く意味を成さず、いくら高価な専用消臭剤を使用しても死臭が消えることはありません。
そのため消臭技術のない業者はリフォームをすることで死臭を消臭しているのではないかと思われます。
無論、リフォームのほうが高額になります。そこで、リフォームの料金相場もお伝えしますね。
リフォームの料金相場
通常のリフォーム料金の相場です。特殊清掃が伴う場合は、もしかしたら下記金額より割り増しがあるかもしれません。
トイレ | 20万円~80万円 |
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バスルーム | 60万円~200万円 |
居室 | 10万円~100万円 |
優良な業者の4つの絶対条件
では、結局どのような業者を選べばいいのかを分かりやすく4つの条件をお伝えします。
【条件①】すぐに対応可能なこと
死臭をそのまま放置しておくと、近隣住民からクレームが入り、最悪の場合は訴訟へと発展することもあります。
それを防ぐには一刻も早く部屋の外へ漏れ出す死臭を消臭することです。できれば問合せをした当日、遅くても3日以内に簡易的な消臭作業だけでもする業者が優良な業者といえます。
【条件②】消臭や遺品整理の技術が高いこと
特殊清掃の専用消臭剤を使用して、その下準備をどのように行うのかを説明できる業者は優良業者といえます。見積り時に必ず確認してみましょう。
【条件③】料金が適正であること
上記料金相場内の金額を見積り時に提示している業者は優良業者だと思っていいでしょう。安すぎれば手抜き業者の、高すぎたらボッタクリ業者の可能性が高いでしょう。
【条件④】リフォームなしで特殊清掃を提供していること
優良業者は、まずはリフォーム無しの特殊清掃の見積り金額を提示するはずです。
ただし、亡くなった部屋の箇所や発見までの日数により、どうしてもリフォームが必要になることもあります。
問合せ~特殊清掃完了の流れ
ここでは、私たちが提供している特殊清掃サービス全体の流れをお伝えします。ケースバイケースで変更になることもありますので、その際はご了承ください。
①電話で無料見積もりを依頼し、日時を決める(あなた)
あなたの都合のいい日時を3つほど伝えてください。優良な業者ほど繁盛していますので、ピンポイントでの見積もりの日取りは難しいかもしれません。
②見積り金額を提示する(業者)
しっかりと総額が書かれているかを確認しましょう。それと支払い方法の確認も忘れずに。
③金額に納得されたら正式に申込みをする(あなた)
金額が合わない場合や業者に不審な点があれば、丁重に断りましょう。しかし、すでに業者を決めているのに見積もり依頼するのは控えましょう。
そのわけは、無料見積りでも人件費や交通費などの費用が掛かっているからです。
その費用を賄おうとして、業界全体の料金相場が高くなり、間接的ですが他の人に迷惑を掛けていることになりかねません。
④その日のうちに簡易的な消臭作業をする(業者)
優良業者であれば、消臭作業に必要な道具は準備して見積りに来ます。
不安であれば、見積り依頼時の電話で、その場で消臭作業をお願いすることもあることを伝えておきましょう。
⑤日にちを改めて本格的な特殊清掃を提供する(業者)
特殊清掃時に、現場(部屋)に居られる必要はありません。
見積り時にカギなどを預けていただければ、現地までの余分な往復が省けます、
⑥部屋を確認後、料金を清算する
できるだけ、あなたの目と鼻で実際に部屋を確認しましょう。
そうでないと、後からクレームをいれてもスムーズに話が進みにくくなるからです。料金支払い後は、領収書の受領も忘れずに。
個人で清掃する際のデメリット注意点
特に冬場であれば、死後1日~3日以内に発見された場合は、個人でも清掃できることもあます。
死臭が少量の場合、個人で清掃することも1つの解決策といえます。その際の清掃方法は簡単です。普通のハウスクリーニングと同じようにすればいいでしょう。
もちろん料金は格安で済みます。しかし大きなデメリットが2つあります。
【デメリット①】死臭が残ることがある
死臭消臭の下準備に不慣れなため、部屋中に死臭の元を拡散させることになります。その結果わずかですが死臭が残ることがあります。
そうなると、どこを清掃すればいいのかが不明になり、最終的には業者に依頼せざるを得ないことになることがあります。
【デメリット②】大家が承諾しないことがある
賃貸住宅の場合、いくら個人で完璧に消臭や清掃をしても、契約規定や大家の心情で再度、業者に依頼しなければならないこともあります。
個人で清掃する際は、その前に大家の承諾を得ることは不可欠です。
まとめ
この記事を読まれて、特殊清掃の料金感覚は掴めたでしょうか。この業界はリフォームと同様に悪徳業者の割合が高いので、慎重に業者選びをしたうえで、見積りを依頼することが一番大切です。