遺品整理の時期と辛い気持ちで踏み切れない遺族たちの体験談

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遺品整理の時期と辛い気持ちで踏み切れない遺族たちの体験談
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親が亡くなった後、なかなか気持ちの整理がつかない中でも、そろそろ遺品整理を始めなければと思われているのではないでしょうか。

「でも遺品の整理って、一般的に一体どの時期から始めれているだろうか?」と思われていませんか。

この記事では、基本的な遺品整理時期の決め方と、持ち家と賃貸住宅の2つに分けて、実際に開始されている遺品整理の具体的な時期をお伝えしていますので、ぜひ参考にしてください。

遺品整理の時期は感情に任せていつでも良い

多くの人は「遺品整理ってどの時期にやればいいの?」と疑問を持たれていると思いますが、まずは基本的な遺品整理の時期の決め方についてお伝えします。

遺品整理は故人への想いに区切りを付ける事でもある

遺品整理とは、冷めたい言い方をすれば、故人の物を必要と不要に分けて、不要な物は処分する行為でもあります。

つまり遺品整理は、基本的にある程度、心の中で故人とのお別れを済ませていないとできない行為なのです。

諸々の事情もあるとは思いますが、あなたが遺品を整理しようと思われた時期が、遺品整理を開始する時期と決めていいのです。

つまり遺品整理の時期はいつでも大丈夫

遺族の想いや感情次第で、色々な遺品整理の開始時期があっていいのです。すぐに遺品整理をはじめたら、故人に申し訳ないと感じられる人もおられますが、そんなことはありません。

大切なのは遺品整理の時期ではなく、遺品整理時に故人を偲ぶ気持ちとあなたの人生に一区切りを付けることなのですから。

気持ちに反して、無理やりに遺品整理の時期を早めると、下記でお伝えしているような事態になることもあります。

強引に遺品整理をして後悔した人の体験談

以前から病気がちだった母が病院で亡くなって、滞りなく葬儀も無事に済ませたのですが、葬儀後の会食中に、妹が早急に住宅を売ろうと言い出したため、まだ亡くなってから2週間も経っていないのに、遺品整理をしました。

兄である私は、葬儀や死後の手続きなどで心身ともに疲れていたうえに、母の死を受け止める気持ちの整理がまだできていなかったためか、その遺品整理後、体調を著しく悪くし、長期入院を強いられました。

こんな事なら、妹の強引な意見に反対して、やはりもっと気持ちの整理ができてから遺品整理を行なうべきだったとすごく後悔しています。

遺品整理の時期を自由に決めるメリット

  • 心身ともに負担を分散できる
  • 冷静に業者選びができるので費用に無駄がなくなる
  • 思い出の品が見つけやすくなり後悔しない

自由な時期に遺品整理をした人の体験談

私は三人兄弟なのですが、私以外の二人は海外で仕事をしているため、遺品整理については全面的に任されました。

そのため、時間がある時に、実家に出向いては、自分のペースでゆっくりと遺品整理をしました。よって、遺品整理が精神的な負担になる事は一切なかったですね。むしろいい気分転換になったぐらいです。

それに、じっくりと実家を整理する事で、幼少期の思い出の品を見つけて、母親との思い出に浸ったり、思わぬ貴重品を見つけられて、金銭的にもメリットがありました。

遺品整理の依頼数が多い時期は夏場

不動産管理会社の担当者からのお話では、冬場に亡くなられる人が多いようですが、我々に遺品整理の依頼電話が来るのは、断然夏場が多くなっています。

具体的には5月から徐々に依頼が多くなり、7月8月がピークで10月を過ぎると、徐々に依頼電話の本数は減ってきます。

私の勝手な想像ですが、はやり亡くなって、すぐに遺品を整理、つまり処分するのは忍びないと思われる遺族が、多いからではないでしょうか。

遺品整理の開始が多い時期(持ち家)

ここでは、実際に多くの遺族の人が選ばれている持ち家での遺品整理の開始時期をお伝えします。

【開始時期①】法要に合わせて

四十九日・一周忌・三周忌・七周忌など遺族が一同に集まる時期を見計らって遺品を整理される人が多くいらっしゃいます。

ほとんどの人は、仕事で忙しかったり、遠方だったりするので、遺品整理のためだけに集まるのは難しいので、遺族が集まる法要の機会に一緒に遺品整理をはじめられているようです。

【開始時期②】諸々の手続きが完了後

遺産相続手続きの他にも健康保険の世帯主変更手続きや年金関係の手続き、公共料金等の支払い手続き、所得税関連の手続き等もあります。

手続きの種類によっては、死亡日から期限が定められている手続きもありますので、全ての手続き完了後、一段落付いてから遺品整理をされる人も多くおられます。

【開始時期③】故人への想いが癒えてから

故人への想いが癒えていないときに、遺品を整理するのは辛いものです。

そのようなお気持ちで遺品整理されることは、あなた自身はもちろんのこと、故人に対しても決して良くはありません。

特に故人と親しかった遺族は、故人への想いが完全に癒えてから遺品整理を行なわれています。

遺品整理の開始が多い時期(賃貸住宅)

賃貸住宅での遺品整理の開始時期は、持ち家の場合とはかなり異なります。はやり家賃の関係や大家からの要望で、早い時期から遺品整理されることが多いようです。

【開始時期①】月末または翌月末まで

月末締めの賃貸契約がほとんどですので、新たに家賃が発生する前に部屋を引き渡すため、多くの人が月末までに遺品整理を終了されています。

またタイミングによっては、その翌月末までの場合もあるようです。

【開始時期②】四十九日経過後の月末

死後四十九日の間は、亡くなった人の魂がこの世を彷徨っているといわれています。

そのため故人を偲ぶ期間というわけで、新たに家賃が発生するにも関わらず、四十九日を過ぎてから遺品整理をはじめられる人もおられます。

【開始時期③】葬儀終了直後

上記とは反対に、仕事が忙しく余分に有給が取れないことや遠距離のため時間が掛かる等の理由で、葬儀と同時期に遺品整理をされている人もおられます。

その場合は賃貸契約の内容によっては、家賃が日割り計算で返金されるというメリットもあります。

遺品整理を開始するにあたっての注意点

この項目では、遺品を整理し始める前に、特に注意して欲しい点を2つ挙げています。

【注意点①】手続書類は遺品整理前に探した方がいい

亡くなった後の手続き書類には、提出期限が設けられているものもあります。例えば、年金受給停止の手続きは10日以内で、国民健康保険証の返却は14日以内です。

この提出期限を過ぎると、さらに手続きが複雑になるので、早めに該当書類を探して手続きを行なっておきましょう。

【注意点②】遺族(相続人)全員で遺品整理をした方がいい

遺品の中には一財産になる品も含まれている場合もあります。

例えば、指輪やネックレス、高級腕時計などの宝飾品です。遺族(相続人)全員で遺品整理をしないと、一部の遺族が「○○があったはずだが…」と言い始めて、その品がないと勝手に持ち帰ったのではとあらぬ疑いを掛けられることもあります。

そのため遺品整理は必ず遺族(相続人)全員で行いましょう。一応、遺族間や業者との遺品整理トラブルの事例を挙げておきますね。

遺品整理にまつわるトラブル事例

遺族間のトラブル

よかれと思って、一部の遺族(相続人)だけで、遺品を整理した後に、他の遺族(相続人)から、貴金属や通帳などの資産があったのではないかと疑われて、関係がギクシャクする。

業者とのトラブル①

取り置きしておいた貴金属や骨董品も、遺品整理業者が持っていったのでクレームを入れたら、そんなものはなかったといわれて全く取り合ってくれない。

業者とのトラブル②

遺品整理作業前の見積もり金額と比べて、思っていたよりも遺品量が多かったとの理由で、10万円以上も追加請求された。

遺族だけで遺品整理できない場合は業者に依頼する方法もある

  • 「遠方だから」
  • 「足腰が弱くて」
  • 「仕事が忙しくて」

上記のような理由で、遺族だけでは遺品整理が難しい場合もあります。その際は、遺品整理専門業者に相談してみましょう。

しかし、ほとんどの人は、遺品整理を業者に依頼することは初めてで不安だと思われます。そこで「遺品整理業者に問合せする前に知っておくべき9つのポイント」を読まれて少しでもその不安を解消してください。

まとめ

多くの遺族の人がはじめられている遺品整理の開始時期をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。この記事が遺品整理をはじめられるきっかけになれば幸いです。

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田中 翔之助

田中 翔之助

ラストクリーニングの田中 翔之助です。特殊清掃や遺品整理でお困りの方から1つでも多くの「助かった!」を集めるために、そして悪徳被害を少しでも減らすために、インターネットでの情報発信と現場作業で日々奮闘しています!

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