必見!孤独死部屋の遺品整理は特殊清掃業者に依頼すべき理由

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遺品整理 特殊清掃

親族が孤独死してしまい、突然の悲しみで辛いなか、その部屋の遺品整理に迫られたとき、果たして遺品整理業者に問合せをすべきか?特殊清掃業者に問合せをすべきか?正常な判断ができませんよね。

そんなあなたに、孤独死があった部屋の遺品整理は特殊清掃業者に依頼すべき理由をお伝えします。間違った業者に問い合わせをして、さらに辛い思いをしないように是非知っておいてください。

1.特殊清掃が必要な部屋の遺品整理が遺族でできない理由

まずは、はじめに特殊清掃が必要な部屋にある遺品を遺族の人ができない理由を3つと、実際に遺族で遺品整理されている割合をお伝えします。

1-1.理由①:突然の家族の死で正常な精神状態ではないから

一般の人であれば「家族が孤独死した」と警察から連絡を受けた時点でひどく動揺してしまいます。長らく連絡を取っていなかったことを後悔して自責の念に悩まされ、精神的に追い込まれます。とても通常の精神状態ではありませんので、その家族が生活していた部屋で遺品整理するなんて到底できるはずがありません。

1-2.理由②:遺体からの腐敗臭が酷く入室さえも困難だから

遺体からの腐敗臭というものは、日常生活における腐った臭いや刺激臭とは全く別物で、この世のものとは思えないほどの刺激です。人間も動物ですので、同種族の肉体が腐敗した臭いを本能的にキャッチし身の危険を感じるから、遺体の腐敗臭から遠ざかる衝動になるのではないでしょうか。まして親族の場合でしたら、なおさらでしょう。

1-3.理由③:プロによる消臭作業でないと大家が了承しないから

孤独死があった部屋が賃貸だった場合は、大家の了承がないと退去は完了しません。大家の立場からすると、素人の遺族がいくら丁寧に消臭をしたとしても、次の入居者のことを考えると不安になってしまいます。そのため孤独死があった場合、ほぼすべての大家は専門業者つまりプロによる消臭作業がされていなければ退去完了を了承しません。

1-4.遺族が遺品整理している割合=5%以下

正確なデータを取っているわけではありませんが、遺族からの電話相談の内容から察するに、私の感覚では100人に5人も自身で遺品整理をされていないと思われます。お金が本当になくて、どの業者に見積もりしても金額が合わず、そして大家からは執拗に死臭消臭するよう責められて窮地に追い込まれて、自身でされている人がまれにおられますが、本当に100人に1人か2人ぐらいではないでしょうか。

つまり約95%以上の遺族は、業者に孤独死があった部屋の遺品整理を依頼しているのが現状です。しかし、業者によっては孤独死があった部屋の遺品整理は受付けないところもあります。詳しくは次項目をご覧ください。

 2.一般的な遺品整理業者は死臭の付いた遺品を整理しない

まずは、遺体が警察に引き取られた後~遺品整理完了までの全体の流れを掴んでください。

1.部屋の死臭消臭=特殊清掃
2.遺品整理作業 ※ただし死臭が付いている
3.簡単な部屋の掃除 ※ただし死臭が付いている
4.作業を確認して完了

遺品整理とは、通常2~4の作業を指します。しかし一般的な遺品整理業者は、孤独死があった部屋の遺品整理と聞くと身構えて退散するか、見積り時に死臭に耐えられず「ごめんなさい」と去っていくのが関の山です。

つまり一般的な遺品整理業者は、病室など別の場所で亡くなった人の遺品を整理することを想定しています。そのため、特殊清掃後でも遺品整理業者は死臭の付いた遺品を整理しないのが一般的です。

2-1.特殊清掃業者は遺品整理作業にも精通している

一方、特殊清掃業者は死臭消臭の清掃技術や経験をもちろん豊富に持っていますが、意外にも遺品整理作業も経験を多く積んでいます。なぜならば部屋からキチンと死臭を消すには、死臭が付いた遺品の整理、回収、処分も必須だからです。

そのため、特殊清掃業者は遺品整理作業にも高い経験値を持っています。遺品整理の作業内容についても、遺品整理業者と何ら差はありません。

多くの人が特殊清掃業者をハウスクリーニング業者の延長と捉えられているようですが、現実は全く別業界の業種と思ってください。特殊清掃業者の主な作業は、清掃作業ではなく死臭の消臭作業です。

3.孤独死部屋の遺品整理なら特殊清掃業者に依頼すべき

このように特殊清掃が必要な部屋の遺品整理の場合、部屋中に死臭が充満しているため、遺品整理作業の前に特殊清掃作業が必須になりますよね。であれば始めから特殊清掃業者に問合せするほうが自然な流れですよね。

時々、特殊清掃は特殊清掃業者に…、そしてその後の遺品整理は遺品整理業者に…と2業者に依頼される人がいらっしゃいますが、すべてを特殊清掃業者に依頼することをおススメします。そのワケは、以下の3つのメリットがあるからです。

3-1.責任所在ははっきりとする

万が一、死臭がキチンと消臭されていない場合、2業者に依頼していると、それぞれの業者は牽制し合い責任の擦り付け合いになります。

【例】

遺品整理業者の言い分=「特殊清掃業者がキチンと消臭していないから」
特殊清掃業者の言い分=「遺品に付いていた死臭が他箇所にも付いたから」

このようなことになって一番損をするのは、依頼者であるあなたです。そうならないためにも必ず孤独死部屋の遺品整理は1業者に絞って依頼しましょう。

3-2.会計に無駄がなくなる

通常、料金の中には基本料金と表示されていなくても基本料金的な要素も当然ですが含まれています。2業者に依頼するということは、その基本料金に当たる金額を2重に負担するということになります。それに運搬費や人件費も2重に支払わなければならなくなることも考えられます。

【例】

2業者の場合:1業者が死臭の発生源であるフトンなどを廃棄物工場へ運搬後、もう一方の業者が不要な遺品などをまた廃棄物工場へ運搬する。
1業者の場合:死臭がするフトンも遺品も一緒に廃棄物工場へ運搬できる。

このように1業者に依頼することで基本料金部分の圧縮や2重の費用支払いを防止できるので、必ず1業者に依頼しましょう。

3-3.死臭の消臭率が高くなる

部屋の中に遺品があると、しっかりと死臭の消臭確認ができません。その理由は遺品にも死臭が染み付いているからです。

【例】

2業者の場合:特殊清掃業者が消臭作業を終えても死臭付きの遺品があるため、しっかりと消臭確認ができない。
1業者の場合:遺品整理後も特殊清掃業者が現場にいるので、キチンと消臭確認作業ができる。

特殊清掃業者と遺品整理業者の共同作業となると、先に特殊清掃作業を終えて、それから遺品整理をすることになります。この場合だとキチンと消臭されたかどうかの確認が特殊清掃業者では確認できないので、消臭率は下がってしまいがちになります。

一方、遺品整理も特殊清掃業者に依頼すると、遺品整理後もキチンと消臭確認作業ができるので、万が一の場合は再度消臭作業を行なうことができるので消臭率は高くなります。よって孤独死部屋の遺品整理も特殊清掃業者に依頼すべきといえます。

4.特殊清掃が必要な遺品整理の料金目安

 85,000円~1,300,000円(総額・税別)

つまり特殊清掃料金と遺品整理料金の合計になるのですが、あまりにも金額範囲の幅が大きく分かりづらいと思うので、それぞれの内訳をお伝えします。

4-1.特殊清掃料金の内訳(総額・税別)

特殊清掃料金の総額   55,000円~500,000円
特殊清掃料金の内訳
腐敗体液・汚物撤去  20,000円~350,000円
害虫駆除 15,000円~50,000円
消臭消毒 20,000円~100,000円

※リフォーム料金は含まれていません
※遺体発見までの日数や亡くなった箇所、腐乱状態等によって金額に幅があります。

4-2.遺品整理料金の内訳(総額・税別)

遺品整理料金の総額   30,000円~800,000円
遺品整理料金の内訳
ワンルーム 30,000円~100,000円
1DK 30,000円~120,000円
1LDK・2DK 50,000円~250,000円
2LDK・3DK 90,000円~420,000円
3LDK・4DK 120,000円~680,000円
4LDK・5DK 150,000円~800,000円

※上記、金額はあくまでも目安です。思い出の品の捜索や一日完了のご要望などによって、範囲を超えることもあります。
※ゴミ屋敷などの特別に遺品やゴミが多い場合は、金額範囲を超えることがあります。

5.後悔しないための特殊清掃業者の選び方

特殊清掃業者に依頼することを決めた後は、その業者選びが重要です。多くの人は、一生のうち特殊清掃業者に依頼することは1度あるかないかですから不安になるのも当然です。

そこで、少しでもその不安を取り除いていただければと思い「プロ直伝!特殊清掃会社で悪徳業者と優良業者を見分ける方法」の記事をご用意しております。悪徳業者の手口や優良業者の条件などをお伝えしています。

6.まとめ

特殊清掃が必要な部屋の遺品整理についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。死臭の程度にもよりますが、極力 特殊清掃業者に依頼することもおススメします。なぜならば、いくら遺品整理がキチンとできても死臭が残っていたら満足できないからです。

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