遺品回収が悪徳業者の可能性が高い理由と優良業者の見分け方

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遺品回収

身内の死後、部屋にある遺品を何とかしなければと思いつつも気持ちの整理がつかず、そのままだったが、さすがにどうにかしなければならない状況なのではありませんか。

インターネットで「遺品回収」と検索してみたが、どうやら「遺品整理」という言葉もあるのを知り、その違いが分からず疑問に思われる人も多いと思います。

今日は、「遺品回収」と「遺品整理」の違いについて明確にお伝えしたいと思います。結構大きな違いがありますので、ぜひ知っておいてください。

 1.遺品回収と遺品整理はイコールではない

まずは、下記の図をご覧ください。

遺品回収1

このように遺品回収と遺品整理は、作業範囲が大きく異なります。遺族の人が一番要望されていると思われる「貴重品や思い出の品の探し出し」は、遺品回収ではキチンとできません。

多分、今イメージされている遺品回収は、遺品整理のこと指しているのではないでしょうか。遺品整理については「一円も損をせずに遺品整理業者を選ぶための全知識と全手順」で詳しくお伝えしています。

2.遺品回収とは、大量の不用品回収と同じと思っていい

では、遺品回収とは一体何なのでしょうか。それは不用品回収業者が片手間で行なっているサービス名称です。昨今、遺品整理業界が脚光を浴びていることに目を付けて、高額請求をしやすくするために、不用品回収を遺品回収にサービス名を変えているだけなのです。

2-1.遺品回収業者=不用品回収業者

遺品整理:足で蹴る

そのため、遺品回収を依頼すると、遺品をまるでゴミや不用品にように扱います。例えば、遺品を足で蹴ったり、トラックの荷台に投げ込みなどを平気で行ないます。

また、遺品の中身を確認する際に必須になる遺品の整理や分別作業を行なわないので、貴重品や大切な思い出の品なども不用品と一緒に処分される可能性がかなり高くなるといわざるを得ません。

2-2.遺品整理はサービス業

遺品整理

一方、遺品整理は不用品回収とは全く異なります。遺品の中身を1つ1つ確認しながら、整理、分別作業を行ないます。そのため、高確率で貴重品や思い出の品を探し出し、依頼者にお渡しすることができます。

もしも、あなたが遺品を完全に不用品とお考えでしたら、遺品回収業者に依頼するのも1つの方法ですが、そうでなければ遺品整理業者に依頼することをおススメいたします。

3.遺品回収に掛かる時間の目安

まずは、遺品回収と遺品整理のそれぞれの時間目安を確認してみましょう。

遺品回収の時間目安
ワンルーム~5DK  2時間~1日

※遺品の量によっては、上記よりも時間が掛かることもあります。

遺品整理の時間目安
ワンルーム~5DK  半日~7日

3-1.遺品回収が早い理由

それは一番依頼者から要望が多い遺品の整理作業をしないからです。遺品回収は、小さな遺品はざっと袋詰めしトラックに詰め込み、中~大の遺品はそのままトラック荷台に放り込むだけで完了します。遺品回収業者の中には、部屋清掃もしない業者もいるので、もっと早く済んでしまうこともあるようです。

ちなみに遺品整理に掛かる時間の目安は以下のとおりです。

 ワンルーム  半日~1日
 1DK  約1日
1LDK・2DK 1日~2日半
2LDK・3DK 2日~3日半
3LDK・4DK 4日~5日
4LDK・5DK 5日~7日

※上記時間はあくまでも目安です。お部屋の状態やご要望、作業人数によっては大きく変動します。

4.遺品回収の費用目安

私たちは、基本的に遺品回収サービスだけは行なっていませんが、その費用目安は下記の金額ぐらいではないかと思われます。

 ワンルーム 20,000円前後
 1DK 30,000円前後
1LDK・2DK 40,000円前後
2LDK・3DK 50,000円前後
3LDK・4DK 70,000円前後
4LDK・5DK 90,000円前後

ちなみに細やかな整理作業サービスも行なっている遺品整理の費用目安は「遺品整理の費用相場とできるだけ安く済ませる為の全知識」で詳しくお伝えしています。

5.優良な業者は遺品回収だけをしない

本当に依頼者目線かつ堅実に経営している業者は、決して遺品回収だけを請け負うことはありません。その理由は大きく2つあります。

5-1.貴重品や思い出の品を処分しないため

面倒だからと、貴重品や思い出の品を一緒に処分してしまうのが悪徳業者ですが、優良業者は、そんな整理作業の手間を惜しみません。むしろ積極的にお客様が気付かれない箇所の遺品整理も行ないます。それも少しでも多くの貴重品や思い出の品を依頼者に手渡したいと思って作業をしているからです。

5-2.業者側にも遺品の中身を確認する責任があるから

遺品の中には危険物があることもまれにあります。そのような危険物を知らずに廃棄物処分工場へ持ち込むと、大きな事故になる可能性もあります。そうなると工場側に大変な迷惑を掛けることになりますし、最悪の場合は、廃棄物の発生元である依頼者にも連絡がいき、煩わしい思いをさせてしまうことにもなりかねません。

また、危険物事故を発生させてしまうと業者側にも廃棄物工場との契約解除などの決定的なダメージを受けることになり、堅実に経営していくことが困難になります。

【危険物の例】注射器・中身のあるスプレー缶・金庫・消火器・ライター・プロパン容器

6.激安で優良な業者が99%存在しない理由

インターネットで「遺品回収」と検索されている人のほとんどは、格安で信用がおける優良な業者をお探しではないでしょうか。しかし、そのような業者は99%存在しません。その理由を3ステップでお伝えします。

6-1.遺品整理費用は処分費用だけではない

多くの人は、遺品整理費用の大部分を処分費用と捉えられているようですが、実情は異なります。部屋の状態にもよりますが、遺品整理費用のうち、およそ20%~50%ほどが処分費用と考えていいでしょう。残りの費用は次の通りです。

6-2.遺品整理費用の内訳は「処分費」「人件費」「手間代」

まずは、処分費から安くなるかを考えてみましょう。処分費は、環境保全の観点から年々増加傾向にあります。また新しい廃棄物工場に変えるにしても、廃棄物工場は数が限られていますので、値下げの期待はあまりできません。むしろ工場を変えることにより、処分費が高騰する可能性のほうが高いといえます。

6-3.「人件費」「手間代」を削減すると、たちまち悪徳業者に変貌する

人件費や手間代とは、実際に整理作業する人たちや自社倉庫内で作業をする人たち、運転手、見積りを行なった人などに支払う給料などのことです。意外と思われるかもしれませんが、裏方の業務を含めると、業者側が遺品整理業務を完了させるまでに、部屋(現場)で行なう整理作業に掛かる2倍~3倍の時間や人件費が費やされています。依頼者の前での作業はほんの一部に過ぎないのです。

そんな遺品整理業務に掛かる費用の大半を占める「人件費」「手間代」を省くと当然、サービスの質は下がり、依頼者からみるとたちまち悪徳業者に変貌することになります。なぜならば、遺品整理はサービス業なのですから。

7.後悔しないための悪徳業者の見分け方

ここでは遺品整理業者を選ぶ際に、これらを知っておけば悪徳業者に引っ掛からないことをお伝えします。それは「業者を選び際の心構え」「悪徳業者がよく使う手法」「優良業者の条件」などです。

悪徳業者は、サイトの見栄えを良くしたり、ありえない激安の料金表を提示したり、不法投棄を行なったりして、あやゆる手法であなたを騙す算段をしています。一方、優良業者は、ちょっとサイトは綺麗でないかもしれませんが、即日対応で、キチンと上限金額を明記した料金表を提示しており、キャンセル料も100%無料で、真面目に運営しています。

その具体的な内容や方法は「遺品整理業者に問合せする前に知っておくべき9つのポイント」で詳しくお伝えしています。

8.遺品回収業者のアルバイトについて

最後に遺品回収業者でアルバイトをしてみようとお考えの人に知っておいたほうがいい3つのポイントをお伝えします。

8-1.アルバイト先の見つけ方

遺品回収というキーワードはもちろんですが、遺品整理や遺品処分、遺品処理、不用品回収などの言葉でも、ネットやアルバイト情報誌、折込チラシなどで会社を探して、片っ端からアルバイトを募集していないかの電話を掛ける方法がいいでしょう。手間はかかりますが、一番アルバイトが見つかる可能性が高いと思います。

8-2.仕事内容は不用品回収

遺品回収の仕事内容は、ほぼ不用品回収と思っていいです。遺品整理のように中身を確認しながら分別作業をすることがほとんどありません。非常に単純作業でいたすら遺品をトラックに回収して、その後、会社の倉庫や処分工場へ運搬します。

8-3.人並み以上の体力が不可欠

現場がトラック駐車位置より遠かったり、エレベーターのないマンションで2階以上の場合でも、遺品の量によっては100回以上現場とトラックを往復することもあります。当然遺品の中には重たい冷蔵庫や家具などもあるので、人並み以上に体力に自信がない人には厳しいアルバイトになるでしょう。

9.まとめ

「遺品回収」と「遺品整理」の違いについてお伝えしましたが、分かりやすかったでしょうか。その違いは作業面だけでなく費用面でも大きく異なりますので気をつけましょう。また悪徳業者は、その違いの隙間に付け込んでくるので、ぜひこの記事をブックワークして保存しておいてください。

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