プロ直伝!特殊清掃会社で悪徳業者と優良業者を見分ける方法

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特殊清掃 業者 会社

身内の孤独死などがあり、その部屋の清掃のため、ハウスクリーニング業者に相談したが、断られてしまい、特殊清掃会社を探されていると思います。しかし、清掃する部屋が部屋なので、作業が雑な悪徳業者や料金のことが気になりますよね。

そこで、この記事では悪徳業者が実際に行なっていることや激安業者の実態を踏まえつつ、悪徳業者を見分ける方法をお伝えします。業者選びの際は、是非参考にしてください。

 1.特殊清掃業界における悪徳業者の定義

特殊清掃の料金は、通常のハウスクリーニングと比べて非常に高い相場になっています。その理由は、孤独死等で亡くなった人の部屋を強烈な死臭が漂う中、腐敗体液が付着した物の片付けや清掃をし、部屋の死臭消臭を行なっているからです。

そのため、ハウスクリーニング業者と比べて高額な業者が、すべて悪徳業者だとは限りません。むしろ、特殊清掃は高額で当たり前なのです。この記事では、特殊清掃の悪徳業者を次のように定義しました。

【悪徳業者の定義】
死臭消臭の知識や技術が十分でないにも関わらず、特殊清掃サービスと宣伝し、かつ激安業者を装いながら、通常の特殊清掃料金またはそれ以上の料金を請求する業者

この定義を踏まえながら、以下の項目をお読みください。

2.悪徳業者がやっている7つのこと

ここでは、悪徳業者がよく使っているテクニックや手法を5つお伝えします。

2-1.料金表にカラクリを仕掛けてある

特殊清掃業者:悪意のある料金表

・金額の後ろのみ「~」や「より」
・基本料金
・特別料金

上記3つの言葉が料金表に書かれていたら、悪徳業者の可能性が高いといえます。その理由は、以下のとおりです。

■金額の後ろのみ「~」や「より」

理由:上限金額が書かれていないので、いくらでも見積り金額を増やせるから。

■基本料金

理由:別名目を追加すれば、いくらでも見積り金額を増やせるから。

■特別料金

理由:「通常料金は●●円です」と言い逃れができるから。

これらの手法に引っ掛からないようにするには、必ず料金表に総額と書かれている業者を選ぶことです。

2-2.架空のランキングサイトの作成

特殊清掃業者:自作自演の手口

これは特殊清掃業界だけでなく、ほとんどの業界に当てはまりますが、多くの場合、ランキングサイトの主催者は、第一位の業者か、もしくは第一位の業者が契約しているホームページ作成業者なのです。

つまり、自作のランキングサイトで自社を意図的に一位にして自演しているだけなのが実情です。そんな手の込んだ誤魔化しをする業者は、きっと特殊清掃作業も誤魔化すのでしょうね。

ランキングサイトの順位は全く参考にならないどころか、あなたの正常な判断基準を狂わせますのでランキングサイト自体を見ないことがいいでしょう。

2-3.激安業者を装っている

特殊清掃会社:1K-29,000円~、激安の悪徳業者

トップページに大きく「1K 29,000円~」などと記載されている業者は、悪徳業者の可能性があります。なぜならば、通常29,000円で特殊清掃はできませんし、仮にできたとしたら、それは特殊清掃ではなく、単なるハウスクリーニングだからです。そんなハウスクリーニングをわざわざ、高額になる特殊清掃といい、激安業者を装っているわけです。

1K 29,000円で特殊清掃を依頼すると、ハウスクリーニング程度の清掃や消臭しかできず、死臭が残り後悔することになりますので気をつけましょう。

2-4.市販の業務用消臭剤等を使用して利益を多く得ている

特殊清掃:市販用業務消臭剤

自社で使用している消臭剤などの薬剤名をキチンと提示していない業者は、悪徳業者の可能性があります。その理由は、安い市販の業務用薬剤を使用しているからです。

はっきりといいますが、市販の消臭剤や芳香剤では絶対に死臭を消臭できません。

また、もっともらしい理由をつけて、薬剤名は企業秘密だとしている業者もいますが、この情報開示が当たり前の時代にそぐわないのではないでしょうか。

2-5.安い遺品回収­を高額になる遺品整理と伝えている

特殊清掃会社:悪徳業者1

遺品回収とは、基本的には大量の不用品と同じと思っていいでしょう。遺品を車両に積み込む作業がメインですので、短時間で終了します。

一方、遺品整理とは、大量にある遺品の中身を1つ1つ確認しながら、整理や分別をし、搬出することです。遺品の量によっては、その遺品整理作業は数日間掛かることもあります。その手間や費用は、遺品回収と比べてかなり高額になります。

実際は、遺品回収しかしないのに、あたかも手間や時間が多く掛かる遺品整理を行なっているように見せかけて、高額な遺品整理費用を見積り金額に加えています。

2-6.執拗にリフォームを勧める

特殊清掃:悪徳リフォーム業者

見積り時からリフォームを勧める業者は、悪徳業者ではと疑ってみるべきです。そのわけは、見積り時では、絶対にリフォームが必要かどうかは分からないからです。

優良業者は、まずは特殊清掃を行い、しっかりと腐敗体液の付着状態や消臭効果を確認後、リフォームを勧めるかどうかの判断をします。

見積り時から、いきなりリフォームを勧める業者は、高額になるリフォームの売上が欲しいだけと思われます。

2-7.TV放映されたことで優良業者であると錯覚させている

特殊清掃会社:「当社はTV放映されました~!」

よく吼える犬と同様に、特殊清掃作業の能力がない業者はTVの力を借りて、あたかも有名で信頼できる業者のように振る舞います。真面目な業者は、そんなことをせずとも、お客様がキチンと判断してくれると信じて、日々コツコツと消臭作業の腕を磨いています。

TV放映をしきりに訴えることは、消臭技術やノウハウの無さを曝け出しているともいえます。

以上の7点を知ったうえで会社や業者を選べば、悪徳被害に遭うリスクはグッと軽減されます。

3.特殊清掃料金に定価はないが相場はある

多くの人が「高い!安い!」と感じられるのは、その商品やサービスの定価をある程度知っているからではないでしょうか。しかし特殊清掃には定価はありません。なぜならば、オーダーメイドのサービスだからです。

例えば、亡くなった人の体質や死体発見までの日数、亡くなった箇所、作業完了までの日数、遺品の量や状態などによって、特殊清掃の作業順序や薬品の種類などを変える必要があります。

このように、特殊清掃は現場ごとにその作業内容が異なり、既製服のようにはっきりとした定価はありません。しかし、それでも料金の相場というものはありますので、次項目をご覧ください。

3-1.料金の相場

特殊清掃(汚物撤去+害虫駆除+消臭消毒) 55,000円~500,000円(総額・税別)
  • 遺体発見までの日数や亡くなった箇所、腐乱状態等によってどうしても金額に大きな幅があることはご了承ください。
  • リフォーム費用は含まれていません。
  • 遺品整理の費用は含まれていません。

4.低価格の特殊清掃会社には必ず理由がある

やはり悪徳被害に遭う可能性があっても、どうしても低価格の特殊清掃会社に意識が集中してしまうこともあると思います。それで、ここではなぜその会社が特殊清掃を低価格にできる、又はしなければならない理由を詳しくお伝えします。

4-1.素人同様のアルバイトを使用しているから

特殊清掃業者:素人アルバイト

特殊清掃人として一人前に育てるには、それなりの時間と費用が掛かります。その費用は、お客様からいただく特殊清掃料金から負担するしかありません。そのため、通常業者であれば適正な料金で特殊清掃サービスを提供しています。

しかし低価格の業者は、その人材育成をほとんど必要としないアルバイトが特殊清掃を行なっているので、消臭効果は期待できないが低価格で特殊清掃を提供できるわけです。

4-2.経営がうまくいっていないから

特殊清掃会社:売上ダウン

雪だるま式に負債が増えてくると、切羽詰っているので、わずかでも売上(現金)が欲しくなるのです。だから競合他社との見積り合わせで、絶対に負けられないので常識外れの安い金額を提示して特殊清掃を行なっています。しかし負債返済のことで、頭がいっぱいなので、死臭が消臭されたかどうかなんて二の次の作業を行ないがちです。

4-3.不法投棄の可能性が高いから

遺品整理:悪徳業者2

キチンと遺品を廃棄物として処理するには、多くの手間や費用が掛かっています。例えば、処理工場までの往復の車両費や人件費、廃棄費用などが掛かります。しかし特殊清掃を行なった帰り道に、山中や川底に遺品を投棄すれば、そんな費用や手間は一切掛かりません。低価格で特殊清掃を提供している業者は、このような方法で低価格を実現している可能性が高いといえます。

5.「安いor高い」「悪徳or優良」の基準は、死臭消臭の費用対効果で判断すべき

多くの人が特殊清掃を依頼する目的の1つは、死臭の消臭ではないでしょうか。遺品整理もその1つではあるが、はやり一番要望が強いのはとにかく死臭を消臭して欲しいというものです。

多くの人は、料金金額の数字のみで「安いor高い」「悪徳or優良」と判断されがちですが、本当にその判断基準でよろしいのでしょうか。その確認のためにも次をご覧ください。

5-1.料金が高い業者でも消臭効果によっては優良業者にもなる

料金相場の上限金額に近い業者は「結構高いな、もしかしてボッタクリ業者かな」と思われわがちです。しかし死臭が一日でほぼ完全に消えて、遺品の中から貴重品やたくさんの思い出の品が発見され、スムーズにすべての後片付けが完了して、すぐに元の生活に戻れたとしたら、その業者は決して悪徳業者ではありませんよね。むしろ優良業者ともいえるのではないでしょう。

5-2.優良業者でも料金金額によっては悪徳業者にも変身する

死臭消臭の技術が高く、ちゃんと遺品整理作業を行なっている一見、優良業者のように思えても、その料金が相場よりもかなり高いと悪徳業者ではないでしょうか。その業者は、あなたの足元をみている、いわゆるボッタクリ業者とも捉えることができますよね。

このように「安いor高い」「悪徳or優良」の基準は死臭消臭の費用対効果で判断すべきだと私たちは考えています。

6.料金が安い優良業者が絶対に存在しないただ1つの理由

多くの人は、少しでも安い業者を探しながら、悪徳被害に遭うのを恐れ、真面目でキチンとした優良業者を見つけようとされ、相反することをされています。しかし、そんな料金が安くて優良な業者は絶対に存在しません。その理由はただ1つです。

6-1.料金は需要と供給で決まるから

優良業者は、高い消臭技術やお客様目線で営業しているので、評判や口コミがよく繁盛しています。つまり特殊清掃依頼の需要が多い業者なのです。

また優良業者と世間に認められるには、優秀な人材の確保や人材教育、高価な薬剤使用、地道な告知活動などで、多くの費用と時間が要するためその業者数はごく少数です。

その少数の優良業者に、多くの人が噂や口コミを聞いて依頼が殺到するので、需要と供給のバランスが崩れ、料金は高めになるわけです。そのバランスを整えるには、優良業者が増えるか、依頼数が減少するしか方法はありません。

しかし、世間では孤独死の数は、増加の一途を辿り、年々特殊清掃の依頼も増えています。一方業者の数も増えていますが、残念ながらその大半は悪徳業者なのが実情で優良業者は増えていません。この流れは、今後数十年は続くものと思われます。

7.優良業者の4つの絶対条件

金額判断だけで、悪徳被害に遭わないのなら、これほど楽なことはありません。安い業者に依頼すればいいのですから。しかし、実際には激安業者に特殊清掃を依頼して、死臭が消えていなくて、さらに費用が掛かってしまうなどの悪徳被害に遭う人は絶ちません。

そこで逆転の発想で、悪徳業者の姿を追うのではなく、優良業者を追ってみましょう。優良業者に特殊清掃を依頼できれば、悪徳被害に遭うこともないのですから。

ここでは、特殊清掃現場の10年以上携わってきた私が感じる「優良業者の4つの絶対条件」をお伝えします。

7-1.死臭消臭効果が高いこと

これを確かめる方法は、その業者に実際に依頼した人に直接尋ねるしか方法はありません。ネットなどの口コミは、ほとんどがヤラセなので、事実上、死臭消臭効果が高いことを確認するのは難しいと言わざるを得ません。

7-2.即日対応であること

特殊清掃を依頼される人の最大の要望は、早く死臭を消臭することです。優良業者であれば、当然見積り時にも最低でも簡易的な死臭消臭ができる機材や薬品を持参しています。

7-3.遺品整理にも対応していること

遺品回収ではなく、遺品整理を行なっている業者です。しかし業者ホームページには遺品回収しか行なっていなくても堂々と遺品整理と書かれていますので、十分な吟味が必要です。

遺品回収とは、単なる不用品回収と考えていいと思います。しかし、遺品回収では貴重品や思い出の品を見つけることはできません。

7-4.見積り金額が料金相場内であること

いくらキチンとした特殊清掃や遺品整理ができても、常識を超えた見積り金額を提示する業者は、火事場泥棒的なボッタクリ業者と判断すべきです。

8.優良業者を見つける具体的な5つのステップ

ここでは、一般の人でも優良業者を簡単に見つけられる方法をステップごとにお伝えします。

8-1.インターネットで数社に候補を絞る

前項目の「優良業者の4つの絶対条件」や「悪徳業者がやっている7つのこと」などを基準にして、優良と思われる業者数社をピックアップしましょう。この記事を読まれているあなたがピックアップした業者は、すでに優良業者の可能性が高いと思われますが、まだ悪徳業者が紛れている可能性も否定できません。

8-2.問合せ電話をして3社に見積り依頼をする

いくらホームページ上では、優良と感じても、意外と実際に電話で話を聞いたら、雰囲気が異なることがあります。電話時に何か違和感を覚えたり、電話口にすぐに出てこない業者は、その場で候補から外しましょう。

また、三社に絞ることも重要です。なぜならば、四社以上見積りを取るには、一日以上掛かる可能性もありますし、見積り数が多いと、あなたも精神的に疲労するので正確な判断が鈍ってくるからです。

8-3.見積り時に、三社とも消臭方法を尋ねる

消臭方法が正解かどうかを確認するではありません。その場でしっかりと基本的な説明ができるかどうかを確認するのです。この時に担当者が適当なことを言っている風に感じ取れたら、間違いなく死臭消臭の効果は期待できないでしょう。

優良業者は、身内の死という戸惑う状況にいる客様にさらに不安感を与えることは決して行ないません。しかし、あまりにも流暢に説明する業者も演技力に長けた悪徳業者の可能性もあります。要は、一生懸命に説明しているかどうかで判断するのがいいかもしれませんね。

8-4.見積り金額の確認

前項目でお伝えした料金相場の範囲外の業者は、お断りしましょう。相場以上に高い業者はもちろんですが、相場以下の激安業者もお断りしましょう。料金が安いからと思い切って依頼すると、キチンと消臭出来ないので、妙な理屈を付けられて高額なリフォーム料金を支払う羽目になるか、他業者に再び依頼するようになりますので我慢してお断りしてください。

8-5.直感or二番目に安い業者に決める

最後は、あなたの直感で業者を決めましょう。直感を信じて業者を決めるのが一番、優良業者に当たる確率が高いと思います。しかし、どうしても自分の直感では決められない場合は、三社の中で二番面に安い見積り金額を提示した業者に決めれば、悪徳業者に当たる確率は一番低くくなると思っていいでしょう。

9.100%優良業者でなくてもいいが、悪徳業者は絶対に避けるべき

「日程が合わない」「金額の都合が合わない」等で、どうしても優良業者に依頼できないこともあります。またお客様満足度100%の特殊清掃業者数もごく僅かです。もしかしたら、当社も含めて100%満足できる優良業者は、全く存在しない可能性もあります。

だから、100%の優良業者を求めず、その期待度を80%前後に留めておきましょう。悪徳業者対策は、すでにお伝えした「悪徳業者がやっている7つのこと」を実際にやっている業者を避ければ、ほぼ完璧に防ぐことができます。

10.まとめ

特殊清掃の業者選びの際に、参考にして欲しいことをお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。ちょっと抽象的なことが多いので、分かりづらかったかもしれませんね。

もっと分かりやすく説明して欲しい人は、直接当社にお問合せをしてください。いつでもお待ちしております。

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