孤独死対策の取り組みと東京都の孤独死者数等の統計

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東京 孤独死

ニュースなどで孤独死のことが報道され、「世知辛いな」「この世はどうなっているの」と思われているのではないでしょうか。そして、その対策や実際の人数等の統計などがちょっと気になっているのでは?

そこで、この記事では、孤独死対策の内容と東京都ので孤独死者数などの統計などをお伝えしています。興味がおありの人はご覧ください。

1.孤独死対策の内容

ここでは、自分でもできる孤独死対策と、市区町村が孤独死対策ため行なっている取組をお伝えします。

1-1.自分でもできる孤独死対策

■健康管理に気を付ける

孤独死≒病死ともいえますよね。そのため、孤独死の対策には健康管理が役立ちます。具体的には下記の要領で自分の健康管理を行ないましょう。

  • 食事や睡眠に気をつけて、体力を補う。
  • 定期的に健康診断を受ける
  • 毎日、少しでもいいから身体を動かす。
  • 身体の変調サインを見逃さない。
  • かかりつけの医者を決めておく。

■地域と積極的に関わる

まずは、自宅から外出することです。その理由は何でも構いません。はじめは、下記の例を参考に地域と関われるきっかけを作りましょう。

  • 近所を散歩する
  • スポーツクラブやサークルに通う
  • 各自治体のコミュニティーに参加する

■企業の専用サービスを申込む

近年では、孤独死対策専用の企業サービスも充実してきました。見守りや安否確認などを家族に代わって行なうサービスです。代表的な企業サービスをお伝えしますね。

HOME ALSOK みまもりサポート http://www.alsok.co.jp/person/mimamori/
郵便局のみまもりサービス https://www.post.japanpost.jp/life/mimamori/service.html
セコム ホームセキュリティー http://www.secom.co.jp/homesecurity/plan/senior/

1-2.市区町村が行なっている孤独死対策の取り組み

ここでは、東京都の市区町村で行なわれている3つの孤独死対策の取り込みをお伝えしています。

■ほっと安心カフェ:東京都新宿区

新宿区(区長:中山弘子)とNPO法人介護者サポートネットワークセンター・アラジン(代表:牧野史子)は、2日、地域の高齢者の方・介護者の方のつどいの場「ほっと安心カフェ」を戸山団地14号棟集会室(百人町4-5-14)に開設した。

ほっと安心カフェ http://www.city.shinjuku.lg.jp/whatsnew/pub/2009/0702-01.html

■見守りネットワーク:東京都三鷹市

三鷹市では、子どもから高齢者までだれもが住み慣れた地域で安心して暮らせるように、市民のかたや民生・児童委員、地域包括支援センターをはじめ、町会・自治会、商店会、地域ケアネットワーク、ボランティア団体、特定非営利活動法人、企業等に協力をいただき、子どもから高齢者までの、緊急事態等に適切・速やかに対応する見守りの仕組み「見守りネットワーク事業」に取り組んでいます。

見守りネットワーク http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/034/034420.html

 ■ひとりぼっちにしない練馬(まち)づくり:東京都練馬区

「福祉のまちづくり・練馬」では、地域生協、医療生協の組合員、 職員がメンバーとなり、それぞれの日常の取り組みの交流を行いな がら、練馬区における福祉のまちづくりについて話し合いを重ねて きました。 単身世帯が増え、孤立・無縁社会など、人と人との関係が希薄に なりつつある状況の中、孤独死(孤立死)の報道が後を絶ちません。 練馬区においても、高齢者が14万人近くとなり(その内3万人が一 人暮らし)孤独死は、私たちの地域にも起こりうる問題です。 ひとりでも地域とつながり安心して暮らし続けられるために、今、私 たち一人ひとりに出来ることを考えてみようと講演会「一人ぼっちに しない練馬(まち)づくり」を開催しました。

一人ぼっちに しない練馬(まち)づくり http://coop-toren.or.jp/Portals/0/images/service/welfare/1207/2012,07.pdf

1-3.東京都以外の取り組み

その他、東京都以外の全国自治体が取り組んでいる孤独死対策取組は、http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12000000-Shakaiengokyoku-Shakai/0000034191.pdfでご確認できます。

2.東京都の孤独死者数等の統計

ここでは、東京都23区で2013年に起きた孤独死の人数やその推移、年齢別・男女別等の統計をお伝えします。

2-1.孤独死者の総数と年代推移の統計

孤独死者の総数:7,440人 男性数:4,773人 女性数:2,667人

 

2-2.年齢別・男女別の孤独死者数の統計

2-3.孤独死発生率の分布図

3.東京都の孤独死が多い3つの理由

この項目では、東京都という土地柄から孤独死が多くなっていると思われる理由を3つお伝えします。

3-1.血縁者と距離が遠いから

東京都には、仕事や就職のため、地方から上京してきた人で溢れかえっています。その人たちが生活の基盤を東京へ移し、やがて未婚で高齢になった時には、周りには家族や親戚などの血縁者は、ほとんどいません。そのため孤独死になるケースが多いと言われています。

3-2.近所付き合いが希薄だから

田舎では、近所の住民は、親戚や同級生だったり、またはその人たちの知人であったりと、何らかの人間関係が大なり小なりあります。そのため孤独死に至る前に発見されるのが普通です。

しかし東京都のような大都市では、個人情報の漏洩防止や仕事に追われ時間がなく、近所付き合いが皆無といっても言い過ぎではないかもしれません。お隣の苗字も知らない人も結構いるのではないでしょうか。このように近所付き合いが希薄だと、発作等で倒れても誰にも気付かれず、孤独死となってしまう可能性が高くなるといわざるを得ません。

3-3.生活困窮者の絶対数が多いから

東京都は、高額所得者の人数が多いというイメージがあると思いますが、人口が多いので、それに比例して生活困窮者の人数も全国で最も多いといわれています。生活困窮者は、どうしても医療費等の支払いが困難なため、病気を放置しがちになり、それが原因で孤独死に至るケースになっているようです。

4.孤独死があった部屋の清掃方法

不幸にも家族を孤独死されてしまった場合に、まず多くの人が困惑されるのが、孤独死があった部屋の清掃です。特に遺体発見までに相当日数が経過した部屋では、入室が困難なほどの死臭が漂っています。もちろん、そのような部屋の清掃は、普通のハウスクリーニング業者では受付けてもらえません。

そのような場合は「特殊清掃」の専門業者に問合せしてみましょう。「特殊清掃」とは、孤独死があった部屋を専門に清掃することをいいます。特殊清掃業者については「特殊清掃を思い付いたときに押させておくべき10のポイント」で詳しくお伝えしています。

5.まとめ

この記事では、孤独死対策の内容と東京都の孤独死者人数等の統計についてお伝えしましたが、気になっていたことは解消されたでしょうか。もっと詳しく知りたい人は、各都道府県または東京都監察医務院03-3944-1481に直接お尋ねください。

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